瞑想やヨガは自分と向き合ったり、心を安定させるために試してみてください
アーユルヴェーダの心の3つの性質についてお話しします。
心の3つの性質を 「トリグナ」 と呼びます。
トリ→3つ グナ→質を意味しています。
①サットヴァ
純粋性です。
ピュアな心の状態です。
いつも公平で正しい判断ができる状態。
なかなかサットヴァを増やすことは難しいのです。
体が健康で、ヨガや瞑想を取り入れ心も落ち着かせることが できるといいですね。
②ラジャス
動性の意味をもち情熱的で活動的になります。
ラジャスが増えすぎるとイライラしたり、怒りに満ちた状態になります。
これは動性をもつヴァータ、ピッタが多くもっている心の気質です。
③タマス
惰性や安定性です。
タマスが増えすぎると怠惰になり、不活発な状態で常にだるさを感じ 眠気もある状態になります。
これはカパがもっている心の気質です。
これらの3つの質は誰しももっている心の気質で
どれもバランスを保ちながら生活をしています。
ただ、人とのコミュニケーションでトリグナがバランスを崩しやすいので
自分の体質の心の気質を知っておくことは大切ですね。
ヨガのインストラクターでもある私 瞑想やヨガは自分と向き合ったり、
心を安定させるために試してみてください。
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