その人の立場になって考える
今マインドフルネスについて勉強しています。
SIY「Seach InsideYourself」
己を知る
福祉大学の授業では
「自己覚知」について2年間考えてきました。
なぜ?自分を知ることが大事なのでしょうか?
大学の相談援助の授業でも修了試験の問題でした。
マインドフルネスも
「気づき」
「今ここ」
ということが世間一般に知られていますよね。
精神構造論のかの有名な「フロイト」さんは
「人の精神は3つの層」で出来ていると
申しております。
第1層はエス(イド)は産まれたての赤ん坊、欲求だけ
第2層は自我、エスだけだとうまくいかなくて社会をいきるために
育まれた精神
第3層は超自我、躾とかに社会生活に影響されていつのまにかできた精神
そして自我君はエスと超自我のバランスをいつもとっています。
本当の自分はエスなのにそこにたどりつくことができない。
親からしつけ、社会に順応するために変わらざる負えなかった。
自分の考え方は変えることが出来る可能性があります。
うまくいかない時に他人を変えるのではなく自分の考え方の癖を
知っておくことが必要だと私は考えます。
だから
恋人とうまくいかない、
夫婦中がうまくいかない
友人ともけんかした
というときは
いったん思考を停止して
呼吸して
自分の考えを見ている違う自分に気がつくと良いと思うのです。
冷静になる。
第三者がみたらその態度はどぉーよ?ってね。
そして相手と思いが通じないときは
相手がどうしてそのように発言したのか
どんな気持ちだったか
考えみてください。
日本人は
「私が~」という私を主張することが多い気がします。
でも、自分が自分をわかっていないのに
他人はもっとあなたのことを理解することに苦労しているかも
しれないのです。
だから
自分のことは本当は自分が一番わかっていなくてはいけないのです。
そのうえで他人を理解する大きな海原のような心が必要です。
マインドフルネス瞑想
やってみてください。
和歌山のWSでも行いますよ。
0コメント