命をかけて背中を押す

歌舞伎界の大物の奥様がお亡くなりになりましたね。 


 ステージ4と聞いていたのでどうかな・・

という気持ちはありながら 奇跡を信じている自分もいました。  


今になってマンデラ大統領なみのすごい方の人生を 

これだけの人を感動させることが出来る方の人生を 

この時代に一緒に生きて感じることが出来て 

すごく感動している自分がいました。 


 私はね 

 彼女は 病気の人というアイデンティティではなく

 愛する人たちに何を伝え続ける人でありたかった と思うのです。  


あんなに美しい方が病気の姿をさらけ出し、 

痛みに耐え 想像も付かない忍耐力だと思います。 


 私は 彼女の短すぎる人生は 

愛する人や子供を残した母という悔いのある終わり方 ではなかったと思うのです。

愛する人をあれだけ成長させ、変化させ

ものすごく素敵な人になられたと思うのです。


 今はブログを読んでいても、可哀そうと言いたくなるくらいのつらい 内容もあります。 

だからこそ乗り越えてほしい。 


 でもね、 

産まれてきた使命は誰にもあって 乗り越えられることしか

起きないと 私は思うのです。  


だから彼女のことを可哀そう、

残された家族が可哀そうだとは 私は思いたくないのです。 


可哀そうでみじめなのは よっぽど 生かされていることに 

感謝できない私たちだと思うのです。 


 魂をかけて 愛する人や家族、

そして同じ状況で苦しんでいる人に愛を送りつづけ 

 背中を押して、素晴らしい成長へ導く すごいメンターです。 


きっとその為に 現世は産まれてきて また来世も一緒になるんだろうな 

 私も小さいことで くよくよせず 自分を律して 

自分の生まれてきた使命を やり遂げないとぉ~と 思いました。

Serenity

こころの中の静けさ、穏やかを保つための智慧、秘訣をお伝えしていきます

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